【イベント終了】 「魔法の天使クリィミーマミ」ラフォーレ原宿POP UP&作品の魅力を徹底紹介
クリィミーマミ×ラフォーレ原宿POP UP SHOP
原宿・ラフォーレ原宿にて開催中の『魔法の天使クリィミーマミ HARAJUKU LIVE in Laforet POP UP SHOP』に行ってきました!
懐かしの名シーンや新作グッズが満載で、まさに「夢の空間」でした。


魔法の天使クリィミーマミとは?【40周年を迎える伝説の魔法少女アニメ】
『魔法の天使クリィミーマミ』は1983年に放送された、スタジオぴえろ制作の魔法少女アニメ。
主人公・森沢優が、不思議な猫のような生き物から魔法の力を授かり、アイドル「クリィミーマミ」として活躍する物語です。

魔法と芸能界を融合させた斬新なストーリー、美しい作画、そして何よりも夢のような変身シーンで、今なお多くのファンに愛され続けています。
今回のPOP UPは、そんなクリィミーマミの40周年を記念したイベントです!

会場の様子をレポート!原宿の街に現れた「魔法空間」
まず、お店の外壁には巨大モニターに映し出される魔法少女映像!通りかかるだけで、ふと子どもの頃に戻ったような気分になります。

店内には、アニメ当時の貴重なパネル展示や、作品の世界観を再現した装飾がずらり。

可愛すぎるグッズが盛りだくさん!
POP UP SHOPでは、クリィミーマミのアイテムが販売されています!

アクリルスタンド(アクスタ)やポーチ

コンパクトミラー

ステッカー

缶バッジ

どれもクリィミーマミのファンならずともキュンとくる可愛さです。
声優・太田貴子先生の直筆サインも展示
そして、なんと声優・太田貴子先生の直筆サインも展示されていて、胸アツすぎました…!


クリィミーマミのかわいいガチャガチャも竹下通りにます。

こちらのガチャガチャが設置されている場所はこちら▶https://gashapon.jp/products/detail.php?jan_code=4582769776427000
魔法の天使クリィミーマミとは?【昭和から令和まで愛され続ける伝説の魔法少女アニメ】
『魔法の天使クリィミーマミ』は、1983年7月1日から1984年6月29日まで、日本テレビ系列で放送された全52話のテレビアニメ。
制作は『うる星やつら』『幽☆遊☆白書』などで知られるスタジオぴえろによるもので、同社初のオリジナル魔法少女作品として、当時のアニメ界に新風を巻き起こしました。

ストーリー概要
物語の主人公は、10歳の少女・森沢優(もりさわ ゆう)。
ある日、宇宙からやってきた不思議な存在「ピノピノ」を助けたことをきっかけに、魔法の力を授けられます。
その魔法で、16歳の美少女アイドル「クリィミーマミ」に変身し、芸能界で活動を始めることに。

しかし、魔法が使える期間はたった1年間。
子どもとしての日常と、アイドルとしての二重生活に悩みながらも、成長していく優の姿が描かれます。

見どころ・魅力
- 魔法×芸能界というユニークな設定
→当時としては珍しい「アイドル活動」を取り入れたストーリーで話題に。 - 高品質な作画とファッション性
→1980年代のキラキラとしたアイドル文化を反映した衣装や演出が、今見ても新鮮! - 楽曲の完成度が高い
→オープニング「デリケートに好きして」やエンディング「パジャマのままで」など、声優・太田貴子さんによる歌唱も話題に。

世代を超えて愛される理由
放送終了から40年以上経った今もなお、根強いファンに支持され続けているクリィミーマミ。
その理由は、「ノスタルジー」と「今でも通じる可愛さ」の絶妙なバランスにあります。

さらに、2020年代に入ってからは、レトロアニメブームや平成生まれの若い世代の再評価によって再び注目を集め、今回のようなPOP UPイベントやコラボグッズも多数登場しています。
作者・制作スタッフ紹介|『魔法の天使クリィミーマミ』を生み出した伝説のクリエイターたち
『魔法の天使クリィミーマミ』は、スタジオぴえろ(現:ぴえろ)が手がけた初のオリジナル魔法少女アニメです。原作に明確な漫画家や作家の個人名がある作品ではなく、アニメ制作会社によるオリジナル企画である点が特徴的です。

制作会社:スタジオぴえろ(Studio Pierrot)
- 1981年設立の日本を代表するアニメ制作会社。
- 『うる星やつら』(一部)、『幽☆遊☆白書』『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』など数々の名作を手がける。
- 本作『クリィミーマミ』は、スタジオぴえろの「魔法少女シリーズ」第1作として、歴史的な位置づけにあります。

キャラクター原案・デザイン:高田明美(たかだ あけみ)
- 『魔法の天使クリィミーマミ』のビジュアル面の最大の功労者。
- 明るく繊細で、どこか儚さも感じさせるキャラクターデザインが特徴。
- その他にも『うる星やつら』『きまぐれオレンジ☆ロード』など、1980年代アニメのビジュアル面を代表するアーティスト。
- クリィミーマミのラベンダーカラーの髪、フリル衣装、魔法のコンパクトやマイクなど、彼女のデザインがファンを惹きつけ続ける理由の一つ。


監督:小林治(こばやし おさむ)
- 1970年代から活動するアニメ演出家・監督。
- 本作では、優しさとファンタジー、芸能界のリアルさのバランスを絶妙に描写し、子どもから大人まで楽しめる作品に仕上げました。
シリーズ構成:伊藤和典(いとう かずのり)
- 脚本家・シリーズ構成として活躍し、『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などでも知られる実力派。
- 本作では、1話完結のエピソード構成と全体の成長ストーリーを両立し、見応えある作品に。
音楽:馬飼野康二(まかいの こうじ)
- 1970年代から80年代にかけてアニメ・アイドル音楽を多数手がけた作曲家。
- オープニング「デリケートに好きして」、エンディング「パジャマのままで」などの名曲は、現在もアニソンファンの間で語り継がれています。

このように、『魔法の天使クリィミーマミ』は単なる子ども向けアニメではなく、1980年代アニメ黄金期の才能が結集した作品です。作者個人というよりは、スタジオとスタッフの「総合芸術」としての完成度の高さが、今もファンの心をつかんで離さない理由と言えるでしょう。
まとめ:クリィミーマミの世界に浸れる“幸せ空間”
このように、『魔法の天使クリィミーマミ』は1980年代の魔法少女アニメの金字塔であり、“魔法少女×アイドル”というジャンルの先駆けとして、今も色褪せない魅力を放っています。40年経っても色褪せないクリィミーマミの魅力を、五感で感じられる貴重なイベント。原宿に立ち寄った際は、ぜひ訪れてみてください。

懐かしさと新しさが共存する、魔法のようなひとときを体験できます。
開催概要

https://www.laforet.ne.jp/pop_up_shop/creamymami_2505
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目11−6ラフォーレ原宿 5F「MAKE THE STAGE」
お店のURL:https://news.pierrot.jp/category/mami40th
最寄り駅:原宿駅 表参道改札より徒歩5分、明治神宮前〈原宿〉駅 5番出口より徒歩1分
イベント名:魔法の天使クリィミーマミ HARAJUKU LIVE in Laforet POP UP SHOP
イベント開始日:2025-05-02
イベント終了日:2025-05-11
入場料:無料
平日営業時間:11:00〜20:00
休日営業時間:11:00〜20:00
開催期間:2025-05-02 〜 2025-05-11