【表参道2025 クリスマスイルミネーション】渋谷側道路のブランド外装ガイド|FENDI協賛・Dior・CHANELほか全スポット紹介(全3ページ) Read in English
CHANEL:黄金×ブラックの冬ディスプレイ

シャネルのショーウィンドーは“金の扇モチーフ”。
日本的でありながらモダンで、着物の帯のような世界観も感じる。
建物自体の黒×白のコントラストが冬の街に映えてとても上品。
Maison Margiela:数字ロゴが光る静かな世界観

マルジェラの店舗は、シグネチャーの数字ロゴが美しくライトアップされ、
アイコニックでありながら静けさを感じる佇まい。
ショーウィンドーはベージュ×黒の世界観で、派手さより美学を感じる演出。

KIDDY LAND:キャラクターの楽しい賑わい

ここだけ一気に“かわいい世界”に変わるエリア。
店頭のピンク×ホワイトの明るいデザインが目を引き、
中にはちいかわ・サンリオ・限定グッズを求める人でいっぱい。
STRANGER THINGS(ポップアップ):真っ赤な異次元の光

Netflixの世界観そのままに、真っ赤なライトが街を染める超個性的な外観。
ガラス越しにクリーチャーがぼんやり浮かび上がる演出が、
通り過ぎるだけでワクワクするほど作り込まれていた。
BREITLING:レトロ×ポップの温かいイルミ

黄色を基調にした店内と、プレゼントボックスのような装飾が可愛い。
ブランドの遊び心が感じられ、冬の夜にふっと“楽しい気持ち”になる雰囲気。
WASHIN(メガネ店):シックで都会的な輝き

ガラス張りで天井が高く、内側の暖かい光が外まであふれてくる。
眼鏡店とは思えないほどスタイリッシュで、イルミの反射も美しい。
ONITSUKA TIGER:鮮やかなイエローの存在感

ひときわ明るい、ネオンのようなイエローの外観。
表参道の中でも“映えるカラーNo.1”。
スポーティなのに洗練されていて、若い人たちが写真を撮っていた。
Dior(東急プラザ側の新しい店舗):光の格子が印象的

格子状の白いライトが建物全体を包む、“巨大ライトアート”のような外観。
歩く人がシルエットになって映えるフォトスポット。
Jo Malone London:温かい癒し系ウィンドウ
小さなイルミ×グリーンの装飾が可愛く、
少し北欧っぽい温かさ。
冬の夜にふわっと優しい香りが漂いそうな雰囲気。

Harry Potter(原宿):青と白の魔法の世界
木々と雪の結晶をテーマにしたウィンドウは完全に“冬のホグワーツ”。
青いライトがゆらめき、雪のような装飾がきらめき、
キャラクターショップとは思えないほど美しい演出。

まとめ
こうして渋谷側道路を実際に歩いてみると、
FENDI協賛の特別な年らしく、
どのブランドも“今年の表参道らしさ”を全力で表現していることが伝わってきます。

外装の光、建物の質感、ウィンドウの世界観がひとつのストリートで連なる表参道は、
やはり東京でも唯一無二のクリスマススポット。
ライトアップされたブランド外観を眺めながら歩く時間は、
それだけで冬のご褒美のようでした。

次回は、この続きとなる “新宿側道路ルート” を紹介します。
渋谷側とはまた違う表情のイルミネーションが楽しめるので、
ぜひ見比べてみてください。
店名:商店街振興組合原宿表参道欅会
お店のURL:https://omotesando.or.jp/illumi/
イベント名:表参道 フェンディ イルミネーション 2025
イベント開始日:2025-12-01
イベント終了日:2025-12-28
入場料:無料
特記事項:※低木は12月1日(月)~2026年1月5日(月)まで点灯
開催期間:2025-12-01 〜 2025-12-28

