表参道「田んぼ」で味わう至福のおひつ膳ランチ|日替わり銘柄米とお茶漬けの魅力を紹介
表参道の和食店「田んぼ」とは?
「田んぼ」は、“ごはんを主役にした和食”を楽しめるおひつ膳専門店。
表参道駅からほど近い立地にありながら、和の趣を大切にした落ち着いた雰囲気で、観光客やビジネスパーソン、地元の常連客まで幅広い層に愛されています。

お店の最大の特徴は、日替わりで提供される銘柄米。新潟産コシヒカリ、山形のつや姫、秋田こまちなど、全国各地のブランド米を仕入れ、最適な水加減と火加減で炊き上げます。毎日違うお米を味わえるため、リピーターから「今日はどのお米かな?」と楽しみにされているほど。店頭や公式サイトで「お米のスケジュール」が公開されているのもユニークです。
今回いただいた「昼おひつ膳(焼きしゃけ)」
私が注文したのは定番人気の「焼きしゃけ」おひつ膳(1,400円)。
こんがり焼かれた鮭は脂がのり、塩加減もちょうどよく、ごはんが止まらなくなります。おひつに入ったごはんはふっくら艶やかで、お米そのものの甘みを堪能できます。

さらに「田んぼ」の楽しみ方はもうひとつ。食事の後半は、付け合わせの玄米茶をかけてお茶漬けにするのがおすすめです。鮭の塩気とお米の旨み、玄米茶の香ばしさが一体となり、サラサラと胃に収まっていきます。まさに二度美味しいランチ体験でした。
人気のおひつ膳ラインナップ
「田んぼ」では鮭以外にも多彩なおかずが揃っています。どれもごはんとの相性抜群。


どの膳も1,300円〜1,600円前後で、ごはんのおかわりは1回無料。ボリュームも満足度も高く、「和食ランチとしてはコスパがいい」と評判です。


「田んぼ」が愛される理由
1. 日替わり銘柄米
その日にしか食べられない銘柄米を味わえる特別感。通うたびに新しい発見があります。

2. 二度楽しめる食べ方
炊きたてごはんをそのまま楽しんだ後、玄米茶でさらっとお茶漬け。最後まで飽きずに楽しめます。

3. 健康志向にもマッチ
化学調味料に頼らず、素材の持ち味を引き出した優しい味付け。女性客や年配層にも人気です。

4. 行列が絶えない人気ぶり
土曜夕方に訪問した際も3組ほど並んでいました。特にランチタイムは混雑必至ですが、それだけ「並んでも食べたい」と思わせる魅力があります。

他の店舗情報
「田んぼ」は表参道以外にも店舗を展開しています。

店舗情報
- ① 代々木本店:8:00〜20:00、定休日:無休
- ② 表参道店:11:00〜20:00、定休日:日曜・祝日
- ③ 三軒茶屋店::9:00〜20:00(土日祝は8:00〜)、定休日:水曜
※いずれの店舗も、農作業のため臨時休業となる場合あり。来店前に最新情報を確認するのがおすすめです。
それぞれの店舗で「日替わり米」というコンセプトは共通ですが、雰囲気や利用シーンが異なるため、シーンに合わせて店舗を選ぶ楽しさがあります。

表参道ランチでの利用シーン
- 買い物の合間にしっかりごはん
- 観光で日本らしい和食を楽しみたいとき
- お米好きが食べ比べしたいとき
- 健康志向ランチを探している人に
表参道のカフェランチは洋風が多いため、「しっかり和食を食べたい」と思ったら「田んぼ」が最有力候補になるでしょう。

FAQ
店舗情報

https://www.instagram.com/ohitsuzentanbo
店名:おひつ膳 田んぼ 表参道 (おひつぜん たんぼ)
住所:東京都渋谷区神宮前5-49-5
定休日:日・祝(昼間と土曜は予約不可)
電話番号:03-3797-3914
お店のURL:https://tanbo.co.jp/
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13003494/
席数:20席
最寄り駅:表参道駅から338m
平日営業時間:11:00〜20:30
休日営業時間:11:00〜20:30