【原宿駅前の静かな喫茶店】和菓子や 原宿寿で、ほっとひと息。どら焼きと抹茶で都会の喧騒を忘れる場所
和菓子や 原宿寿(HARAJUKU KOTOBUKI)

原宿駅すぐそば――それなのに、まるで田舎の喫茶店のように落ち着ける場所、その名も「和菓子や 原宿寿(はらじゅくことぶき)」。派手な装飾やプロモーションに頼らず、等身大の日本の魅力を伝えてくれる喫茶店です。

駅近とは思えない静けさ。まさに“原宿の隠れ家カフェ”
お店は原宿駅から徒歩2分ほどの距離にありながら、地下にひっそりと佇む和カフェ。周辺は観光客であふれていても、この店に一歩入ると静かで落ち着いた空間が広がっています。

私が訪れたのは日曜日の17時頃。原宿の他のカフェはどこも満席なのに、こちらはゆったりと過ごせました。都会の喧騒に疲れたとき、ふと立ち寄りたくなる場所です。
メニュー

注文したのは、どら焼きと抹茶のセット(900円)
この日いただいたのは、「どら焼きと抹茶のセット(900円)」。
抹茶は甘味のない本格的な味わいで、しっかりとした甘さのどら焼きと相性抜群。
どら焼きには「原宿」の焼き印があり、見た目も可愛らしく、写真映えも◎。

お皿や茶器などの和の器も素敵で、細かなところまで日本らしさを感じられます。
味はどら焼きも抹茶も、主張しすぎない自然な美味しさで、ほっと心が落ち着きます。


お土産も販売。でも、ここは“自分のため”に行きたい場所

店内では和菓子のお土産も購入できますが、私としては「誰かのため」よりも「自分のため」に訪れたいお店。
静かな空間で、抹茶をすすりながらぼーっとするだけで、心が整っていくような感覚があります。




なぜ混まない?その理由は「地下+控えめな存在感」

おそらく、地下にあるという立地のわかりづらさと、SNSなどで派手にプロモーションをしていない静かな佇まいが理由。
まさに「知る人ぞ知る」「本当は教えたくない」スポット。

まとめ|都会の真ん中にある“静寂”を味わえる貴重な場所
原宿といえば、若者文化や観光客でにぎわうイメージがありますが、「和菓子や 原宿寿」はその正反対。
過剰な演出のない、“静かな日本”の美しさを体験できる喫茶店です。

- 原宿で落ち着けるカフェを探している方
- 和スイーツが好きな方
- 喧騒を離れてひと息つきたい都会人
そんな人に心からおすすめしたい、原宿の隠れ家和カフェです。

和菓子や 原宿寿アクセス店舗情報
営業時間と注意点(閉店時間が早めです)

原宿エリアのカフェとしては閉店時間が早めなので、夕方以降の来店を予定している方は特に注意が必要です。
店名:和菓子や 原宿寿
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-3
定休日:なし(不定休)
電話番号:03-3486-0717(予約不可)
お店のURL:https://www.instagram.com/harajuku_kotobuki
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13127172/
席数:28席
最寄り駅:原宿駅から徒歩2分 東京メトロ明治神宮前(原宿)駅徒歩2分 原宿駅から141m
オープン日:2011-04-22
特記事項:現金のみ
平日営業時間:12:00〜17:00
休日営業時間:12:00〜18:00